DFFOOではおなじみとなったレベルキャップ解放イベントが実装されました。
今回は断章によるレベル解放ではないため、各クリスタルより一名ずつの解放キャラがいます。
カイエン
ゼル
ティファ
風神
ヴィンセント
シャドウ
という6キャラのレベルキャップ解放が実装されましたが、評価はどのように変わるのでしょうか?
この記事では新たにレベルキャップ解放がされた上記6キャラの評価などを紹介したいと思います。
カイエン
・レベルキャップ解放により得られるパッシブ
精神統一ブースト (5CP/覚醒54) | 「精神統一」付与中、自身の最大BRVを大アップ |
精神統一 牙エクステンド (15CP/覚醒55) | 「精神統一 牙」の使用回数+4 「精神統一 牙」使用時・「素早さアップ」の効果が中アップ・行動負荷ダウン |
精神統一アタック (5CP/覚醒58) | 「精神統一」付与中、自身の攻撃力を中アップ |
「精神統一 龍エクステンド」 (15CP/覚醒60) | 「精神統一 龍」の使用回数+4 「精神統一 龍」使用時・「最大BRVアップ」の効果が中アップ・行動負荷ダウン |
・レベルキャップ解放後の評価
簡単に言ってしまうとカイエンのレベルキャップ解放はハズレなのかなと私は評価します。青のクリスタルということですし、クラウド、ジタン、ティーダ、クルルという名だたるメンバーがいる中でカイエンははっきり言って優先度は低いです。
防御力を無視できるという性能をそのままに火力が上がったというだけのレベルキャップ解放です。
アタッカーとしてであれば他のキャラが優秀ですし、メインキャラとして活躍するほどの力を得ることはできなかったといえるでしょう。
ゼル
・レベルキャップ解放により得られるパッシブ
デュエルハイスピード (5CP/覚醒54) | 「デュエル」付与中、自身の素早さを大アップ |
ラッシュパンチエクステンド (15CP/覚醒55) | 「ラッシュパンチ」使用時、行動負荷ダウン 自身のHPが最大HPの80%以上の時、「ラッシュパンチ」使用後、追加で「ヘッドショック」が発動 「バーニングレイヴ」使用時・「バーニングレイヴ」のBRV威力小アップ・対象以外に与えるHPダメージ小アップ・行動負荷ダウン |
デュエルブースト (5CP/覚醒58) | 「デュエル」付与中、自身の最大BRVを中アップ |
ヘッドショックエクステンド (15CP/覚醒60) | 「ヘッドショック」使用時、行動負荷ダウン 自身のHPが最大HPの80%以上の時、「ヘッドショック」使用後、追加で「ラッシュパンチ」が発動 「メテオバレット」使用時・「メテオバレット」のBRV威力小アップ・行動負荷ダウン |
・レベルキャップ解放後の評価
ゼルは実に惜しいというのが評価となります。性能的にはアビリティを1ACTIONで2回発動、全体攻撃の分配が優秀などという評価もできるのですが、どちらも下位互換的な評価しかできません。アビリティを2回に関しては替えのキャラこそいませんが、ゼル程度の火力のBRV削りなら他のレベルキャップ解放キャラで補えてしまうのが現状です。
全体攻撃では「デュエル」状態になるまで1ACTIONかかりますし、HPを80%以上に保たたないといけません。明らかにスコールの下位互換でしかありません。
レベルキャップ解放の醍醐味ともいえるブーストで素早さと最大BRVしか上がらないのも評価が下がってしまうポイントと言えます。
もしスコールがいないなら育てるべきキャラといったところでしょうか。
ティファ
・レベルキャップ解放により得られるパッシブ
バフアタックブースト (5CP/覚醒54) | 自身に強化効果が付与されている時、自身の攻撃力と素早さを小アップ |
掌打ラッシュエクステンド (15CP/覚醒55) | 「掌打ラッシュ」の使用回数+2 「掌打ラッシュ」使用時・「掌打ラッシュ」の威力小アップ・スケルトン種攻撃時の威力小アップ・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する、上限は自身の最大BRVの150%分・BRVが使用時の最大BRVの100%以上になった場合、追加HP攻撃発動 |
気合アタック (5CP/覚醒58) | 自身に「ザンガン流格闘術」が付与されている時、自身の攻撃力を中アップ |
気合エクステンド (15CP/覚醒60) | 「気合」使用時・「最大BRVアップ」の2ACTION期間延長・「ザンガン流格闘術」の2ACTION期間延長・攻撃力に依存したBRV加算量小アップ・行動負荷ダウン |
・レベルキャップ解放後の評価
ティファは私はまだ使えるキャラになったのかなと評価できます。
気合に関しては高く評価はあまりできませんが、そのままでも優れたアビリティだと私は思っています。なによりも大きいのは最大BRVを超えたHP攻撃が可能ということですよね。
召喚獣などを駆使することでただのアビリティなのに40000ほどのHP攻撃を与えることも可能となっています。ただその分ACTION数はかさむので、毎回HP攻撃をしているのと大差はありません。
ティファははっきり言って、使うことで爽快感が得られるキャラです。
1ACTIONで40000を軽く与えてしまえるので、その時はかなりスカッとしますよ!
風神
・レベルキャップ解放により得られるパッシブ
風アタックブースト (5CP/覚醒54) | 自身が「風」状態の時、自身の最大BRVと攻撃力を中アップ |
減エクステンド (15CP/覚醒55) | 「減」の使用回数+1 「減」「減+」使用時・「減」「減+」の威力小アップ・「素早さアップ」の効果が小アップ・行動負荷ダウン |
風ブーストオール (5CP/覚醒58) | 自身が「風」状態の時、味方全員の最大BRVを小アップ |
砕エクステンド (15CP/覚醒60) | 「砕」「砕+」使用時・「砕」「砕+」のBRV威力極大アップ・「攻撃力アップ」の効果が小アップ・味方全員に6ACTION「エンチャント・風」付与 |
・レベルキャップ解放後の評価
風神はレベルキャップ解放によりサポート力が上がったキャラです。
なにも考えず使ってみると強いのですが、風神も下位互換となっているのが現状です。風耐性ダウンを付与させれば専門的には強くなるのですが、他の面を比べるとやはりアーシェには及びません。
この評価は風神が弱いためではなく、アーシェが強すぎるからです。
もし風神を使いたいのであれば、十分に使っていくことは可能ですが、強いパーティを使いたいならアーシェを使うことをおすすめします。
ヴィンセント
・レベルキャップ解放により得られるパッシブ
スタートスピードアップ (5CP/覚醒54) | バトル開始時から3ACTION自身の素早さを小アップ |
ビーストフレアエクステンド (15CP/覚醒55) | 「射撃ビーストフレア」使用時・攻撃対象が全体化・「初期BRVダウン」の効果小アップ・「エンチャント・火」の4ACTION期間延長・行動負荷ダウン |
デバフアタックブーストアップ (5CP/覚醒58) | 弱体効果が付与された敵がいる時、自身の最大BRVと攻撃力を中アップ |
ライブスパークエクステンド (15CP/覚醒60) | 「射撃ライブスパーク」の使用回数+2 「射撃ライブスパーク」使用時・攻撃対象が全体化・「最大BRVアップ」の効果小アップ 「射撃ライブスパーク」使用後、ターゲットに追加HP攻撃発動 |
・レベルキャップ解放後の評価
ヴィンセントは耐性ダウンという役割において間違いなく強いと評価できます。
しかも属性が火と雷というのがうれしいポイントですよね。耐性ダウンの他にもヴィンセントは強力なデバフが付与できますし、全体BRV攻撃が可能となったのでBRVをかなり稼げるようになりました。
追加でHP攻撃も発動するようになったので、今回のレベルキャップ解放の中で一番評価できるキャラになったといえるかもしれません。
シャドウ
・レベルキャップ解放により得られるパッシブ
バフアタックⅡ (5CP/覚醒54) | 自身に強化効果は付与されている時、自身の攻撃力を小アップ |
無拍子エクステンド (15CP/覚醒55) | 「無拍子」使用時・攻撃力に依存したBRV加算量が中アップ・「素早さアップ」の効果小アップと2ACTION期間延長・自身に5ACTION「回避率中アップ」付与 |
バフブーストスピード (5CP/覚醒58) | 自身に強化効果が付与されている時、自身の最大BRV中アップと素早さ小アップ |
乱れ投げエクステンド (15CP/覚醒60) | 「乱れ投げ」使用時・HIT数が6HITに増え、合計BRV威力も中アップ・3HITごとにHPダメージ 「なげる」の威力中アップ |
・レベルキャップ解放後の評価
シャドウは短期戦における最強アタッカーと評価ができます。
火力がかなり高く、召喚状態であれば50000のダメージを1ACTIONで与えることも可能となっています。
ただ大きな弱点として、アーティファクトの厳選と息切れが早すぎるという面があります。アビリティの使用回数が乏しいので最初から全速力で攻撃するとボス戦ではかなり弱体化をしています。
共闘などの短期戦であれば、シャドウは最強のアタッカーと評価できるのではないでしょうか。